FAQ

「マネックス・アクティビスト・ファンド」とはどのようなファンド(投資信託)ですか?

個人投資家のみなさまと共に日本の未来を創造することを目指し設計されたファンドです。変革を遂げようとしている日本の企業を後押しし、個人投資家と企業の双方にとっての価値の創出を目指しています。

一般的なインデックスファンド(日経平均株価やTOPIXなどの指数の動きに連動する運用)やアクティブファンド(日経平均株価やTOPIXなどの指数以上の収益を目指す運用)とは投資手法が異なります。中長期的なリターンの拡大を目指すため、エンゲージメント投資を主軸にマーケットインサイトを融合した独自のスタイルで運用をしています。

投資先銘柄については情報開示していますか?

運用実績レポート(月報)にて、3か月遅れで毎月末の組入上位5銘柄をご報告しています。投資先企業の理解を得られ、エンゲージメントについての状況を広く公表できる段階に至った時点では、対話の内容やその成果について公表いたします。

エンゲージメントとは何ですか?

エンゲージメント(Engagement)とは、「対話すること」「関わること」を意味します。投資の世界においては、主として投資先企業に対して、企業価値が向上するような提案や提言を経営トップに対して積極的に行うことを指します。

アクティビストとは何ですか?

アクティビスト(Activist)とは、「活動家」を意味する言葉ですが、投資の世界においては、株主としての権利を積極的に行使して、投資先企業の経営陣へ提言を行う投資家を指します。

従来までのアクティビスト活動は「モノ言う株主」とも呼ばれ、主に投資の専門家と企業の間で対話が行われておりましたが、マネックス・アクティビスト・ファンドは、最終株主にあたる個人投資家のみなさまの「声」を取り入れて、投資先企業はもちろんのこと、企業を取り巻く関係者(例:政府、業界団体、メディア)とも包括的なエンゲージメント(対話)を行っていくという、新しいアクティビストの在り方を推進しています。

どのような購入方法が適していますか?

MAF「まふ」は集中投資のため、短期的に見ると基準価額が上下しやすい傾向があります。積立投資であれば、ドルコスト平均法で投資ができるため、MAF「まふ」に適した投資法だと考えております。
また、マーケット全体と連動しやすいインデックスファンドや日本株・米国株など、リスクの異なる金融商品と組み合わせることにより、市場の色々な局面でリターンが上げやすくなります。